論文紹介が漸く終わる。
どうにか徹夜で論文紹介の資料を仕上げることが出来た。
真面目に疲れた。
机の上で眠るのがこれ程気持ちいいと思えるとは。
今回の論文はカーネルレベルで検索を補助するみたいな内容。
カーネルからHDDへのIOを監視して、それをクロールの変わりにするみたいな感じ。
論文紹介では「一番簡単で誰もが思いつく方法なのに、なぜ実装されていないのか」という話に。
まぁ予想通りの流れだったので、前回よりかはまともに対応できたはず。
多分アプリケーションレベルで実装できないのと、既存のファイルシステムやOSで動作させられない点なんじゃねーのと思いながら。
あとセキュリティー面かなぁ。
LinuxはともかくWindowsはMicrosoftがどうにかしてくれないとカーネル部分弄れないし。
でもそのIOの履歴に自由にアクセス出来る様になればウイルス対策ソフトとかも相当軽量化させられそうな気がする。
それが出来なくても、よく考えたらウイルス対策とデスクトップ検索ってクロールの部分被ってるから協力出来たりすればコンピュータの動作軽く出来るかもなぁ。
一体世の中のCPUパワーと電力がどれだけウイルス検出とデスクトップ検索の為に浪費されてるのかと辟易してみたり。
