ツムラ_メモ

大失敗を繰り返す。

データセンターの一部は日本でもコンテナ型になる --- 米HP

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080808/312457/
その理由は二つある。まず,エネルギー効率が非常に高いこと。「エネルギー効率の指標であるPUE(エネルギー利用効率)は1.2〜1.25だ。通常のデータセンターでは,良い値でも1.7程度までだろう」とリンド氏は自信を見せる。

 コンテナ内部は,中央のラックの列を挟んで「ホットアイル」と「コールドアイル」が分かれた設計になっている。サーバーが背面のホットアイルに排出した熱気を,上部にある空調機が吸引。冷却してコールドアイルに送り出す。

 リンド氏が日本で受け入れられると考えるもう一つの理由は,設置スペースが小さいことだ。コンテナの長さは40フィート(約12.2メートル)。この中に最大3520のノードが収容できるという。ラックあたりの消費電力は27kWである。小さなスペースで多くのIT機器を動かすことができる点が,日本向きというわけだ。

 また,「通常,データセンターを建築しようとすると1年半はかかる。HP PODは6〜8週間で納入可能だ。日本市場に投入する場合も,日本でHP PODの中にIT機器を組み込んで出荷する体制を整えるつもりだ」と,リンド氏は明かす。

サーバー構築する時は空調や配置なども考えないといけないから、確かにコンテナ型の利点は大きそうだなぁ。
何かコンテナ毎盗まれたりしないもんなのかと思ってみたり(流石にないか 。